2019年1月
旗揚げ公演『遭難』
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劇団なべあらしの旗揚げ公演。当時同志社大学の3つの劇団に所属していた2回生が集まり公演を打つ。コメディ初挑戦であったが、本谷有希子氏の描くブラックコメディに必死に食らいつきなんとか上演。学校の一室を表現した舞台、学校ならではの環境音、写実に沿ったな照明などで目の前で起こっているということを大事にした作品であった。
2019年8月
第二回公演『ごんべい
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総勢17名の役者によるエンターテイメント劇。客席数850席のコンサートホール「ハーディーホール」にて上演。経験したことのない広い舞台と大きな舞台装置とともにゲキバカの柿ノ木タケヲ氏の脚本に挑戦した。歌あり、ダンスあり、感動ありで見どころのある舞台であった。衣装や小道具、舞台装置、音響、照明それぞれが特徴的ながらも江戸という時代感に沿ったデザインを生み出した。
2020年1月
第三回公演『ままごと』
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太田伸甫氏書き下ろしの脚本であり、創作への渇望が描かれた作品。舞台はブラックボックスであり、原稿が空を舞っているのが特徴。閉鎖的な空間で観客は舞台上で舞台を観ることになる。虚実入り混じる空間で混乱と浄化を得ることができる作品であった。